1975-06-10 第75回国会 参議院 文教委員会 第13号
○参考人(櫻井清彦君) いま衆議院の場合、江上先生の場合を除くと先ほどおっしゃいました。それを除きますと、われわれに直接意見を求められたことはなかったように記憶しております。
○参考人(櫻井清彦君) いま衆議院の場合、江上先生の場合を除くと先ほどおっしゃいました。それを除きますと、われわれに直接意見を求められたことはなかったように記憶しております。
さまざまな方々から、さまざまな御意見がございましたけれども、各党それぞれに受けとめておられるところもございましょうし、そうして学術会議の林先生が、そうしたさまざまな団体の意見等も十分御承知の上で、参考人として意見を述べられるであろうということも考えまして、林先生あるいは江上先生においでをいただいたわけでございまして、そうした参考人の御意見を聴した後、これは本当に各党の先生方にずいぶん長時間の時間をお
○木島小委員 一つ二つなんですが、最初に江上先生にちょっとお伺いしたいのですが、「『陵墓』指定古墳の文化財保護法適用を要望する決議」の中には、数字の二番目に「宮内庁保管の『陵墓』等に関する遺物や文書記録を公開すること。」とありますね。これは、現在宮内庁に相当陵墓から出たところの出土品等はあるやに承っておりますが、これは皆さん比較的自由に研究上……
○小林(信)小委員 江上先生に最初お伺いいたします。いま木島委員の方から陵墓の問題で御質問があったのですが、同じようなことでございますが、なぜ陵墓は文化財保護から外れておったか、その歴史的なものが私たち知りたいのですが、先生御存じであればお話し願いたいと思います。
○栗田小委員 最初に江上先生、林先生それから山本先生に伺います。 開発に伴う発掘の許可制の問題なんですけれども、考古学協会でもまた学術会議の勧告でも都道府県の教育長、教育委員長の要望書でも許可制にすべきであるというふうに述べられております。先ほど江上先生は事前協議制も不適当であるということもちょっとおっしゃっておられました。
確かに科学技術会議には江上先生をはじめとして日本学術会議の方が入っておるわけです。入っておりますけれども、しかしそれは機関として諮問されておるわけではない、個人として入っておるわけですからね。日本学術会議の意見としてはこの諮問に対する効力というものはないわけです。
江上先生ありがとうございました。
○田中寿美子君 それで、江上先生は基本的に国の予算から出されるべきだというふうにお考えになるわけですか。それとも寄付によってよろしいということでしょうか。
といいますのは、日本学術会議の件につきまして、責任者の江上先生に御出席を実はお願いしたのです。しかし、江上先生が会長の立場でいらっしゃるわけでございますが、きょう京都の学会に出ておいでになる、こういうことなので実は出席不可能であったわけなんです。したがいまして、杉村先生学術会議の会員でおいでになりますので、このことについてひとつお伺いしたいわけなんです。
○長谷川(正)委員 日本学術振興会法案の審議にあたりまして、本法案が今後の日本の学術振興上きわめて重要な影響を持つ法案でありますときに、学界の最高の権威であられます朝永先生、江上先生、野村先生御三方の貴重な、しかも率直な御意見を聞かせていただきまして、私は、心から感銘をいたし、また非常に有益であったと思って感謝いたしておるのでありますが、なお二、三の点につきまして御質問を申し上げたいと存じます。
これは報道がオーバーなのか、各国みなこの程度のことはあるので、別にそれほど問題として取り上げる必要がないのか、あるいは事実そのとおりなので、これは何らかの対策を講じなければならぬのか、また先ほど江上先生でしたか、交流じゃなくて直流でどんどん出かけられるというようなお話もあったわけですが、その動機が、それぞれ人によっていろいろ事情もあろうと思いますが、何か日本の研究体制が不備である、そういうことのために
一例を申し上げますれば、会長は磯村先生、副会長には氏家寿子先生、そのほかに江上先生、木下先生、こういう現実に家庭生活の問題に密着している先生方。ただ国会議員は入っておりません。
三番目には、これは江上先生にお聞きしたいのです。非常に私はこの科学技術特別委員会に出ておりまして心配しておりますことは、科学と軍事との結合です。これがいま一番私はおそろしい問題であり、あるいは日本の置かれておる位置としてはこれが問題点ではないかと思うのです。ともすればそういう方向に行きそうな傾向がある。南極の学術研究にいたしましても、自衛隊と一緒にやろうとする考えがある。